ご挨拶
国民民主党は、2020年9月に「穏健保守からリベラルまでを包摂する改革中道政党」として結党しました。「批判より提案」「対決より解決」を掲げ、単なる反対や揚げ足取りの批判にとどまることなく、現実的で建設的な提案や対案によって諸課題を解決し、国民生活を少しでも向上させようとするのが、私たちの立ち位置です。
この間、自民党の裏金に端を発する政治とカネの問題は、国民の政治への信頼を失墜させました。一方で野党も離合集散で失われた信頼を取り戻せてはいません。
私たちは、街頭演説会やタウンミーティング等を通じ、国民民主党、そして県連の活動を愚直に県民に伝えることで、政治の信頼回復に努めていかなくてはなりません。そのために、主要支援団体の連合静岡はもちろんのこと、各種団体、NPO、将来の静岡を担う若い世代との交流をさらに深め、現場の声を聞くことに力を注いできます。県連所属議員一人一人の地道な活動と、それぞれの地元での基盤づくりに全力を傾けることで、有権者の皆様から信頼される県連となれるよう努力してまいります。
本年度は、衆議院議員の任期が1年半を切る中で、秋にも解散総選挙が行われると言われており、来年には参議院議員選挙も控えています。常在戦場の衆院選を視野に入れながらも、各市町の選挙に一人でも多くの候補を擁立し、仲間を増やしていきたいと思います。そのために、国民民主党のファン、党員・サポーターを増やしていきます。
我々国民民主党及び県連は、@「給料が上がる経済」の実現、A「人づくり」こそ国づくり、B自分の国は「自分で守る」の3本柱を中心に政策本位を掲げて、小さくても、野党でも、静岡から国を動かす気概をもって、県内全域へ活動を広げ、一丸となって各種選挙に勝ち抜いてまいる決意です。
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